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映像記録データ目録

 公益財団法人住吉隣保事業推進協会(以下、すみりん)が所蔵する住吉地区に関わった資料には、これまで報告してきた絵画、民具、写真などに加え映像記録データが多数のこっています。その映像記録データは500点にのぼりました。整理してまず分かったことは、映像記録用の規格が1960年代から目まぐるしく変化してきたことです。
最初の規格は8ミリ・フィルムと16ミリ・フィルムです。すみりんが所有する8ミリ・フィルムは全部で176点あり、その多くは1巻3分のフィルムです。また16ミリ・フィルムは16点で、1巻100分の長さがあります。
次はU規格ビデオテープと呼ばれるもので、これはVHSビデオ・カセットを2倍ほどの大きさにしたカセットを使用したものです。すみりんはこのU規格ビデオテープを9点所蔵しています。 
3つめはVHS-Cと呼ばれる規格で、これはVHSをおよそ2分の1サイズに縮小したものです。すみりんは11点を所蔵しています。このVHS-Cに対抗すべく1985年から製造されたのが8ミリビデオとして知られるHi8ビデオ・カセットです。これは120分もしくは180分の記録ができるもので、すみりんの所蔵は165点です。
5番目の規格は1995年に製造が開始されたDV規格テープです。このテープはこれまでの規格に比べ高画質で、そのため家庭用ビデオカメラとして大きく普及していきました。すみりんが持つその数は81点に達します。最後の規格はVHSで、その数は32点です。
この6つの異なる規格からなる500点の映像記録データは、住吉におけるまちづくりや教育、福祉に関連する人びとの取り組みを克明に刻み込んでいます。
とりわけ、176点ある8ミリ・フィルムに関しては、そのうち69件をデジタル化して保存しており、すみりん事務所にて閲覧ができるようになっています。

(6つの規格:上段左から8ミリ・フィルム・16ミリ・フィルム、U規格ビデオテープ
下段左からVHS、VHS-C、Hi8、DV規格テープ)
映像記録データ目録閲覧(PDF)
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